2017年 日本食、日本酒の消費実態

アメリカの日本食

Cimplex Marketing Group, Inc.はロサンゼルスに拠点を置き、グローバル事業を展開する日本企業を市場調査とマーケティングの分野で支援する日系の会社です。

当社は2017年2月にアメリカ人を対象にした日本食と日本酒の消費に関する調査を行い、その結果をレポートとしてまとめました。日本食の最大の顧客層、日本酒のブランド人気、訪日観光との関係性、日本食好きが気にする食品の特徴など、以下のような実態が明らかになっています。

調査結果をまとめたレポートのダイジェスト版(12ページ、日本語)を無料で提供します。こちらのフォームからご請求下さい。

【結果ハイライト】

  • 日本食の最大の顧客層はアジア系(全米に約2000万人)
  • 日本から清酒の輸出は伸びているが、消費者の3分の2は日本酒の消費経験がない
  • 突出した人気の日本酒ブランドはなく、ほぼ横並び
  • 35歳以上、既婚者が日本食の外食に高額を使う
  • 訪日経験がある人のほうが、そうでない人より日本食を多く消費する
  • 日本食好きが重視するのは化学調味料なし、減塩、オーガニック
  • 【調査概要】

  • 方法: オンラインでのアンケート形式
  • 実施: 2017年2月
  • 実施言語: 英語のみ
  • 調査対象: 18歳以上のアメリカ居住者(性別、年齢、居住地、婚姻、年収、人種など属性のミックス、ただし在米日本人を除く)
  • 有効回答数: 572
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